昔僕が死んだ家
2005年 04月 07日
むかし僕が死んだ家 東野 圭吾
講談社 1997-05
http://tinyurl.com/6n6qz
昔の恋人たちが、山奥の家に行った。彼女の死んだ父親が、よく行っていたところらしい。
彼女の記憶の封印が、その家でとかれていく・・・
東野圭吾の、比較的初期の推理小説。
家にある時計がみな同じ時間をさしていた理由は何か。
部屋はどこへ消えたのか。
そして家の主はだれで、どうなったのか・・・
なかなか見破れないだろうと思う。
私には無理だった。
東野圭吾の人の悪さは、今回はそれほどでもないと思う。
比較的正統派の謎だったと言えるだろう。
失われた記憶を取り戻すとき、人は何を感じるのだろうか。
お勧め度:☆☆☆1/2 見破れますか?
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by moon99999
| 2005-04-07 00:32
| 推理小説系