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読んだ本について感想を述べたり述べなかったり・・・書評・コネタ連動メルマガも登録宜しくお願いします。 「濫読ひで」より


by moon99999
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恐妻家にささげる3点セット

女性の読者(いるのか?)をなくすかもしれないが書いてみよう(笑)。

恐妻家 というのはどういうことか。

解釈は別れるだろう(ホントか?)

1) 妻をおそれるダンナのこと

世の中ではそう思われがちだ、というかそれが正式な解釈だろう。
しかし、別の読み方もできる。

2) 恐ろしい妻のいる家

なんだかホラーみたいだ。

今回ご紹介の3つは、すべて、2)ではないだろうか・・・



まず第一に、メルマガを紹介しよう。

1)たった30日で鬼妻が仏妻にかわる!


http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000138845


奥さんを大事にすれば。鬼でも大事にすれば、いつかきっと少しはよくなってくれる!というのが基調になったメルマガです。

たとえば・・(引用)
家事を手伝うときの7カ条の心得です。
1、面倒くさそうにしない。
2、イヤミを言わない。
3、恩着せがましくしない。
4、楽しそうにやる。
5、感謝の言葉を言う。
6、労いの言葉をかける。
7、頭をなでる。肩を軽く抱き寄せる。

そこの人妻さん。うなずいてますね?(笑)
まあ、こんな秘訣が書いてありますが、ただ、問題は、奥さんがそれにちゃんと反応しないときにはどうしたらいいのか、というところです。

第二弾はこれ!
2)我が妻との闘争   呉エイジ

http://www.117.ne.jp/~kure/waga/yometop.html

呉エイジ(クレイジーからきたペンネーム)氏は県住に住むサラリーマンである。
マッキントッシュでHPを作るのを生きがいにしている。
そんな彼には、致命的な弱点があった・・・鬼のような嫁である。


嫁「さっき風呂入る言うてから何分たっとるんじゃ。いつまでマックの前にへばりついとるんじゃ。種火はタダ違うのわかっとるんか!」
凄まじい剛力でタンス部屋の襖を叩き開けるのと同時の非常識な怒号である。もし仮に私が心臓を病んでいたとすればだ。速攻で昇天は間違いなしである。
呉「そないに怒鳴らんでもエエやないか。メールチェックしたらちゃんと入るがな。」
嫁「アンタがそんな無駄なことしてる間にも、種火でガスメーターはクルクル回っとるんじゃ。無駄なお金がこの瞬間にも落ちていきよるじゃ。マイホームが遠のいていくんじゃ。」
なんだか物凄く論理が飛躍しているような気もしながら私はシブシブ服を脱ぎ始める。未読メールを残したままなので気になって仕方がない。後ろ髪を思いっ切り引っ張られる思いだ。
嫁に言われるまま、私が脱衣場に向かったその瞬間。
嫁「なにマックつけたまま風呂に向かっとるんじゃ。その間にも電気メーターはクルクル回っとるんじゃ。無駄金が落ちていきよるんじゃ!」
後ろからいきなり不意打ちのような怒号である。私はあまりの大声に圧倒され、もう少しでツルツルの脱衣場で転倒し危うく後頭部を強打するところであった。
呉「わ、わかったがな。ちゃんと消していくからそのいきなりの大声だけはやめてくれ。心臓に悪い。」
血液型B型の私のマイペースさは、O型の女性には堪え難いものがあるということを何かの本で読んだ気がする。
風呂場は長い間種火がつきっぱなしであったため湯の温度はかなり上がってしまっていた。とりあえず恐る恐る足を入れてみる。風呂場全体に湯気が立ちこめている。これはとても肩までつかれる温度ではない。私は「ぬるま湯派」なので迷わず水道の蛇口を勢い良くひねった。
嫁「ワレ、何水で埋めとるんじゃ!!」
今度は風呂の戸が壊れそうな勢いで叩き開けられた。驚きの余り私はもう少しで頭から湯船に転落するところであった。このような生活を続けていれば、いつか私は命を落とすかもしれない。
呉「オ、オマエ風呂場で何叫んどるんじゃ。びっくりするやないか。」
嫁「種火を長いことつけとった思うたら今度はせっかく温もった風呂を水で埋めるんか。水道代まで無駄遣いするんか。水道メーターまで無駄にクルクル回す気か。そのまま無駄なく入らんかい。」
・・・・・

すごいですよね~。これ、大好評で、本も2冊出ています。


そして極めつけの3つめはこれです。
実録鬼嫁日記
http://yugure.ameblo.jp/

これも、今度本になることが決定しました!


年末の大晦日。
嫁の妹と一緒に買い物に行っていた嫁が、何かを手に持ち、
俺の方にやってきた。
嫁「はい♪これ、あなたのために買ってきてあげたわよ♪」
嫁から渡されたのは、3000円もするブランド物の携帯ストラップ。
カズマ「おっ、俺にか?(゚Д゚≡゚Д゚)?」
嫁「あんた以外に誰がいるのよ(笑)」
嫁が、俺にプレゼントをくれた(感涙)
(中略)
結婚前の誕生日には、高価な洋服をプレゼントしてくれた嫁。
そんな嫁も、結婚3年目の去年は・・・
なんの意味だよ、バスタオル(´Д`;)
もちろん、その夜のお風呂上りに自分で使っていたバスタオル(汗)

そんな嫁が俺にプレゼントだなんてヽ(゚∀゚)ノ
ただ一つ気になるのが、ストラップに刻まれているイニシャルが
俺のではなく、嫁のものだということだ(鬼汗)
嫁「随分探したんだけど、どうしてもあんたのイニシャルの
ストラップが見つからなくてさぁ・・・
仕方ないから、私のイニシャルのを買ってきたのよ。」
2日後、嫁に誘われて買い物に付いて行くと・・・
次から次に、買い物かごに放り込まれる商品の数々(滝汗)
嫁「うるさいわね!あんたにも、プレゼント買ってやったやないね!
買ってもらったら、ちゃんとお返しするのが道理ってもんでしょ!」
カズマ「道理って・・・お前・・・

次の日・・・
カズマ「おい!何でお前の携帯に、俺の携帯ストラップが
着けられてるんだ?(゚Д゚≡゚Д゚)?」


これも笑いと涙無しでは読めない。

皆様もぜひどうそ。


注: わが家が恐妻家なのかどうか、それもタイプ1)2)のいずれか、についてはお答えできません(笑)
by moon99999 | 2005-01-15 00:57 | コネタ