野球の球速の実態
2005年 08月 03日
知っている人も多いと思うが、野球のプレートからホームまでは、18.44メートルとなっている。
この前、日本最速を記録したというあのクルーン投手は、時速161キロを出した。
では、滞空時間はどれくらいか? スピードがずっと一定だと仮定すると、0.412秒となる。
計算方法は・・・まあ簡単だよね。
時速161キロだから161000メートル。これが3600秒進んで、だから秒速は
161000/3600 になる。
距離を速度で割れば時間が出るので
18.44/(161000/3600)=18.44*3600/161000=0.412
ところで、昔読んだマンガに、「球速0.25秒」っていうのがあった。
それは、滞空時間0.25秒のタマを投げるまでがんばるってのだったんだよな。
練習してても普通は0.31秒。それが、ライバルが打席に立って燃えたときについに達成できたのだ、0.25秒が!
で・・・あれ、主人公は少年だったような気がするんだが・・・
さて、彼が時速何キロでボールを投げたことになるのか、よい子の皆さん、計算してくださいね!
わたしの記憶が間違いでなかったのは、サーチしてみてわかりました。
少年ジャンプの1970年にこんな連載があったそうです。
「かつて大リーグの火の玉投手といわれたインディアンスのボブフェラーは、18.44mのバッテリー間を0.3秒のスピードで投げたという。眉月はるなの新連載「球速0.25秒!」は、その記録に挑戦するひとりの少年の血と涙と感動の物語。」
うーむ。 アストロ球団よりもすごいのが実在していた・・・のかな?
この前、日本最速を記録したというあのクルーン投手は、時速161キロを出した。
では、滞空時間はどれくらいか? スピードがずっと一定だと仮定すると、0.412秒となる。
計算方法は・・・まあ簡単だよね。
時速161キロだから161000メートル。これが3600秒進んで、だから秒速は
161000/3600 になる。
距離を速度で割れば時間が出るので
18.44/(161000/3600)=18.44*3600/161000=0.412
ところで、昔読んだマンガに、「球速0.25秒」っていうのがあった。
それは、滞空時間0.25秒のタマを投げるまでがんばるってのだったんだよな。
練習してても普通は0.31秒。それが、ライバルが打席に立って燃えたときについに達成できたのだ、0.25秒が!
で・・・あれ、主人公は少年だったような気がするんだが・・・
さて、彼が時速何キロでボールを投げたことになるのか、よい子の皆さん、計算してくださいね!
わたしの記憶が間違いでなかったのは、サーチしてみてわかりました。
少年ジャンプの1970年にこんな連載があったそうです。
「かつて大リーグの火の玉投手といわれたインディアンスのボブフェラーは、18.44mのバッテリー間を0.3秒のスピードで投げたという。眉月はるなの新連載「球速0.25秒!」は、その記録に挑戦するひとりの少年の血と涙と感動の物語。」
うーむ。 アストロ球団よりもすごいのが実在していた・・・のかな?
by moon99999
| 2005-08-03 21:00
| エッセイ